武蔵小山駅徒歩3分の歯医者!こどもから成人まで「武蔵小山ファミリー歯科・矯正歯科」

歯並びが悪くなる、そもそもの原因にアプローチします

現代人は食の多様化、軟食化に伴い咀嚼回数が減少することで、歯が生える土台となる「顎」が適切に成長できていないお子さんが増えています。
つまり、狭い顎のスペースに大きい歯が無理やりに生えることで、歯並びはガタガタになってしまうのです。
大切なのは、歯が生える土台である「顎を適切に成長させるアプローチ」です。歯は顎が成長することで綺麗に並んでくれるようになります。

プレオルソとは

「プレオルソ」は、現役の歯科医師(矯正専門)が開発した取り外しの出来る「マウスピース型矯正装置」です。
この装置は「口周りの筋肉を整える」「顎の成長を促す」「歯を動かす」という子供の顎顔面の正常な発育に必要なことを全て行ってくれる優れものです。
歯並びを悪くしている原因(口の周りの筋肉や顎の成長不足)を改善することで顎の成長を促し、歯並びを改善していきます。

プレオルソの特徴

特徴1 取り外しが可能で、痛みや違和感が少ない

プレオルソはシリコン素材でできているため、痛みや違和感が最小限になります。

特徴2 装着は「日中1時間」と「就寝時」のみ

日中1時間と就寝時のみの装着となりますので、装置を学校へ持っていく必要もなく、装置を失くしたり見た目を気にしたりすることもありません。

特徴3 治療後、後戻りしにくい

「歯並びが悪くなる原因」を根本から取り除くことで、治療終了後の後戻りの可能性が低くなります。

特徴4 健康な身体作りに繋がる

キレイな歯並びだけでなく、「咬み合わせ」「お口ぽかん」の改善、「口呼吸から鼻呼吸へ」「舌のトレーニングによる正しい飲みこみや発音」など、お子さまを健康な体へ導くことを目的としています。

インビザラインファーストとは

インビザファーストは、混合歯列期(歯の生え変わり時期)のお子様用のマウスピース矯正です。
顎の成長を促しながらより精密に一本一本の歯を動かし歯並びを綺麗にしていきます。

インビザラインファーストの特徴

特徴1 目立たず痛みも少ない

透明なマウスピースを装着するため、矯正中も見た目が気にならず痛みも少ないです。

特徴2 虫歯のリスクが少ない

インビザラインは取り外しができるため、歯磨きはいつも通り行うことができます。矯正中に虫歯になるリスクが高くなることはありません。

特徴3 スポーツや楽器の演奏なども可能

マウスピースはとても薄い素材でできているため、ぶつけて怪我をしたり楽器の演奏ができなくなるといった心配もありません。

特徴4 健康な身体作りに繋がる

プレオルソと同様、インビザラインで顎の成長を促してあげることは全身の健康にも繋がります。

その他の矯正方法

床装置

床矯正は、入れ歯のような取り外しができる装置です。
口の中に入れ、ご家庭でネジを巻いて顎の大きさを徐々に拡大していきます。
必要に応じてプレオルソやインビザラインと使い分けていきます。

悪い習癖を除去するMFT(筋機能訓練療法)

子供の顎顔面の成長は、習癖に大きく影響を受けます。
舌癖や指しゃぶり、咬唇癖やお口ポカン、頬杖などなど、意外なところに悪習癖は潜んでいます。
放置すると受け口、出っ歯、開咬といった悪い歯並びの原因になり、骨格のズレにも繋がってきます。
この悪習癖を改善させるのが「MFT」というトレーニングです。
舌や口唇および顔面の筋肉など、口のまわりの筋肉を強くして、バランスを整え、正しく機能させます。

キレイな歯並びと健康を手に入れる

あまり知られていませんが、子供のうちに矯正をして顎顔面をしっかり発達させてあげることは見た目だけでなくたくさんのメリットがあります。
矯正して顎顔面をキレイに成長させてあげることで、キレイな歯並びと健康な身体を手に入れてください!

喘息(ぜんそく)/アレルギー性鼻炎の改善

上顎が未発達だと鼻腔が狭くなり、鼻呼吸がしづらくなります。口呼吸になると雑菌などをダイレクトに取り込んでしまうため、喘息や鼻炎などのアレルギー症状が起こりやすくなるのです。上顎を発達させることで、鼻腔が広がり、鼻呼吸がしやすくなります。
それに合わせて、徐々にアレルギー症状の改善が見られるようになります。

アトピー性皮膚炎の改善

アトピー性皮膚炎も喘息などと同じアレルギー反応の一種です。
口呼吸になると、本来なら鼻の粘膜でブロックされる細菌や異物が体の中にダイレクトに入ってきます。
そうなると、体は異物を排除するために免疫機能を活発にさせます。
しかし、その免疫が過剰になると炎症反応として体全体に症状が出る場合があります。
アトピー性皮膚炎も鼻呼吸がしやすくなることで改善する可能性があります。

いびきの改善

いびきも口呼吸には深く関係しています。
そもそも、いびきは空気の通り道である気道が狭くなることで起こります。口呼吸で口が開きっぱなしになると舌の筋肉が緩まって喉の方へと沈んでいきます。そのせいで気道を塞いでしまうのです。
鼻呼吸ができるようになると気道が確保されるので、いびきの改善が見られるようになります。

咀嚼機能の改善

しっかりと咀嚼し食べ物を噛み砕くことで、胃腸で効率よく栄養が吸収されます。噛み合わせが悪いと、食べ物を上手に噛むことができなくなります。
「食べているのに栄養にならない」という状態になります。
胃や腸にも負担がかかりやすくなります。

学習能力向上の可能性

脳は体の中で最も酸素を必要とする器官です。
しかし、顎の成長が少ないと呼吸がしづらくなり、脳に必要な量の酸素がいきわたらなくなります。そうなると、記憶力や思考力も低下しますので、お子さんの学習能力に悪影響を及ぼします。
また、睡眠の質も下がりますので、日中でも眠たくボーッとした状態になります。
呼吸を改善することで学習能力の向上が期待できます。